RG92について

温泉藻類RG92とは?

「温泉藻類RG92」は、SARABiO温泉微生物研究所が、2012年に発見し特定した温泉微生物。

【温泉微生物】とは、90℃にも達する源泉に生息する極限環境微生物のこと。藻の一種です。
その特徴は、過酷な環境にも適応できる驚くべき生命力です。
SARABiO研究所は、その生命力の秘密に着目。温泉の持つさまざまな効果効能の正体は、
実はこの微生物の力に拠るものでは、という仮説にもとづき研究をスタートしました。

研究調査は泉種に恵まれた別府で実施されました。
研究チームが長い時間と忍耐を費やし、ついに「抗炎症作用」「抗糖化作用」「抗酸化作用」を持つ新藻類を発見。
これをRG92(Regeneration Gateway92)、つまり“92番目に発見した再生への道”と名付けました。

その後、広島大学など大学機関や研究機関との数々の共同臨床研究で、
温藻RG92が皮膚や体内の炎症を抑制することが証明されました。
仮説どおり、昔から温泉がリウマチや腰痛、慢性皮膚炎などを癒してきた正体のひとつがまさにこの微生物だったのです。
そしてこの実証は温藻RG92の食や医療、環境など多彩な分野での可能性を示す第一歩となりました。

温泉藻類由来成分
RG92エキスについて

RG92エキスは温泉に生息する藻類から抽出した成分です。
この成分に含まれる特異的な糖脂質DGDGが養殖魚の自然免疫を活性させ、へい死率抑制、魚体重の増加が期待できます。(平成4年3月~ヒラメ試験結果による)

天然由来のRG92エキスを使った魚の養殖は、抗生剤投与やへい死による損失など水産業者が抱える経済的負担を大きく軽減できるとともに、残留薬物の懸念がないことや食味の向上など消費者の安全な食への期待にも応えることができます。


普段使っている餌ペレットにRG92エキスを水と合わせて含侵させ、1日1回給餌します。
佐伯での試験ではペレットのみの個体よりも体重が約1.3倍増加、さらに前年40%の歩留りが今年は90%を達成。エキス給餌個体では、免疫関連因子が活性化し、また皮膚の粘液量が約2倍増加していることが分かりました。

細菌やウイルスなどに対する防御機能の強化が、「へい死ゼロのヒラメ」を生み出したと思われます。

RG92エキスで育てたヒラメは
すでにブランド化されています。

現在、養殖業者や大学などと連携して、トラフグやシマアジといった様々な高級魚種でもRG92エキスの効果検証を進めています。
これらの魚種でも成長促進効果が出始めており、RG92エキスは様々な魚の「健苗性」を向上するものと思われます。
また、エビなどの甲殻類や家畜への応用も進めており、「高い生産性」かつ「健康にやさしい」食の提供へ貢献できると確信しております。

商品開発の背景

2006年に温泉に潜む小さな微生物“藻”の本格的な研究に着手し、“藻”による美容と健康の温泉効果を、国内で初めて解明。
2011年に地元資源である別府温泉から、高い抗炎症、抗糖化、抗酸化作用を持つ新種の微生物「温泉藻類RG92」を発見し、2015年に特許を取得されています。

これまで「温泉藻類R G 9 2 」を筆頭とした別府温泉の力を利用して、スキンケアを中心とした人々の健康寿命への貢献を進めてまいりました。
2 0 2 0 年以降コロナショックで世の中が立ち止まっている中、温泉研究がお役に立てないかと始められた研究が産経新聞に掲載されました。
この記事が「食」をつかさどる畜産・水産専門の方の目に留まり、R G 9 2 の「食」への貢献に向けて、大きく舵を取ることとなりました。

健康な心身の基盤ともいえる「食」への貢献を目指し、株式会社GLOBAL GlizeaもSARABiO研究所、関係機関の協力を仰ぎながら、RGエキスのさらなる普及を目指して取り組んでまいります。